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やってはいけない冷凍エサの管理方法

やってはいけない冷凍エサの管理方法

こんにちは、もふりっず 代表の杉本裕城です。
冷凍ヒヨコを主軸に、爬虫類・猛禽類用の冷凍エサの製造と販売をしています。
「冷凍エサに、まるで活きエサのような新鮮さを。」をコンセプトに獣医監修の最高品質冷凍エサを製造しています。

冷凍ヒヨコ含め、冷凍エサの管理はみなさんどのようにされているでしょうか?
今回は、やってはいけない冷凍エサの管理方法をお伝えします。

やってはいけない管理方法

以下は、わたしたち人間の食事でも言われていることですが、よくないとされている管理状態です。

保存温度を変化させる

食品と共通ですが、冷凍エサ(冷凍ヒヨコ)の保存温度を変化させると、
内部の氷の結晶が成長して、組織を壊したり、乾燥して霜がつく、あるいは表面が酸化するなど品質を損ねてしまいます。
栄養面でも鮮度面でも、冷凍エサの劣化が起こります。

解凍状態で長く放置

一度解凍すると、その時点で冷凍エサは「生モノ」になり、解凍状態で長く放置すると腐敗してしまいます。

10℃から60℃の間を「危険温度帯」と言い、爆発的に細菌が繁殖する温度帯です。
夏場食中毒が多発するのは、この危険温度帯で食品が放置されることで、大量の細菌が繁殖するからです。

解凍状態で長く放置しないように注意してください。

▼最もリスクの低い最良の解凍方法はこちらで紹介しています。

2024/10/29

冷凍エサの最もおすすめの解凍方法とは?(ヒヨコ,マウス,ウズラ)

こんにちは、もふりっず 代表の杉本裕城です。冷凍ヒヨコを主軸に、爬虫類・猛禽類用の冷凍エサの製造と販売をしています。「冷凍エサに、まるで活きエサのような新鮮さを。」をコンセプトに獣医監修の最高品質冷凍エサを販売しています。 さて、冷凍エサの解凍手法は、皆さん様々な方法をとられていると思いますが、一気に温めて破裂してしまったり、お湯につけているのに内部まで温まらなかったり、色々問題が起きがちです。(冷凍ヒヨコや冷凍マウス、冷凍ウズラなど) 今回は、冷凍エサ屋として【もふりっず】が推奨する解凍方法をお伝えしま ...

まとめ:適切な管理で安全なペットライフを

冷凍餌(冷凍ヒヨコ)は、冷凍庫のできるだけ温度変化の少ない場所でジップロックなど密閉できる袋に入れ、できるだけ空気を抜いて保管してください。

もふりっずでは、このように密閉できて、温度変化を受けにくいアルミパックで梱包しています。
さらに外から中身が見えない為、食品と一緒に冷凍エサを保管することに抵抗のある方におすすめです。

また、解凍の際も菌の発生に十分に注意し、解凍後はすぐに与えるようにしてください。

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